MEN’S 2017.12.22

エドウインのベーシック。「503」が20周年を迎えました。

Brand : EDWIN

エドウインのベーシック。「503」が20周年を迎えました。

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日本サッカーは、悲願のワールドカップ初出場を決定。安室奈美恵さんの『CAN YOU CELEBRATE?』はダブルミリオン、邦画では『もののけ姫』が100億円、洋画では『インデペンデンス・デイ』『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク』両作が50億円を超えるなどエンターテインメント界も大盛況。ファッションシーンでは、裏原やヴィンテージ古着がブームとなっていた、1997年。

エドウインが誕生させたのが、ブランドを代表する定番ジーンズ「EDWIN 503」です。

当時のイメージモデルになったのは、ブラッド・ピット。ギターを弾きながら商品名を口ずさんだCMは大きな話題に。

誕生15年めの2012年には、フルモデルチェンジしてシルエットもすっきり。さらに身近で穿き心地の良いジーンズに進化。そして、2017年に迎える20周年を記念して、2016年末には2度めのフルモデルチェンジ。「EDWIN 503 グランドデニム」として生まれ変わりました。

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さまざまなブランドがアジア生産へと移っていくなか、今でもエドウィンがこだわるのは、日本でのジーンズづくり。主力商品の生産の中心は東北で、秋田と青森には自社工場も。そこでは真摯な姿勢の職人たちが、一本一本とていねいに向き合い、繊細な技術とアツい想いを込めて、日々ジーンズづくりに励みます。

そんなエドウィンが今回、日本のデニム文化と魅力を伝えるために目指したのは、「綿」の素晴らしさを最大限に引き出すこと。

液体アンモニア加工により、「綿」には自然なハリと光沢が増え、やわらかく上質な風合いが生まれ、緯糸(よこいと)を特殊に撚ることで、なめらかな肌ざわりと自然なストレッチ性も備えます。従来と比べて、2倍の引き裂き強度がある、丈夫さにもこだわりました。

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さらに、ストレッチや軽量化のしやすい混紡デニム生地を使うのが当然のようになっていく時代に、あえて14オンス、綿100%で仕上げているのも特徴。かつてのジーンズのような硬さや重さを感じさせないしなやかさを備えながら、本来のジーンズが持つ、ながく愛用するうちに自分のからだに馴染んでいくデニムの贅沢を味わうことも。

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シルエットも、現代風にアレンジ。シャツをすっきりとタックインできる深めな股上は保ちしながら、裾幅は2cm細めに。足元はもたつかず、シンプルでやさしさのある、細身のシルエットは今どきで、モダンな雰囲気に生まれ変わっています。

新しい定番へとデザインされた「503」、ぜひお試しください。

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