ロンドン、パリ、マルセイユ、ベルリン、ヴァイル・アム・ライン、ミラノ、チューリッヒなど、ヨーロッパの各主要都市に数々の直営店を構えるエドウイン。
素材や染めの技術や加工、紡績技術を含めて、高い評価を得ている日本のジーンズを牽引し続けるトップランナーとして、ヨーロッパの国々から熱い注目を集めています。
そのため、直営店以外にもパリの「merci(メルシー)」やロンドンの「oki-ni(オキニ)」など、ヨーロッパを代表するショップにもセレクトされ、ファッション感度の高い層から大きな支持を獲得。
とくにヨーロッパのマーケットにおいて絶大な人気を集めるのが、「SEN」。1994年に、”NEW VINTAGE”のコンセプトの元に生まれたEDWIN Europeの定番シリーズです。
ヴィンテージ ディテールが特徴なモデル「505」のコンセプトを継承しつつ、シャトル織機だからこそ生み出せるセルビッジをポケット口にアクセント使いするなど、ヨーロピアンを含めデニム好きには たまらないディテールを取り入れているのが特徴。
日本のモノ作りにおける技術力の高さを結集させ、ヨーロッパのマーケット向けにデザインされたモデルは、ヒザからスソにかけて真っ直ぐなスタイリッシュなスリムストレートを描き、脚を綺麗かつ長く見せてくれるため、海外でも大人気です。
もう1モデル、熱い視線を集めているのがエドウイン最高峰のヴィンテージシリーズ「Vintage Collection」。1950年代のヴィンテージジーンズを忠実に再現しながら、現代のフィットにアップデートさせた1本は、ヨーロッパにおいて高額にも関わらず、つねに高い評価を得ています。
タテ糸にはインドのオーガニックコットン、ヨコ糸には同じくインドのプレオーガニックコットンを使用したオリジナルのヴィンテージデニムを、糸切れがなく丈夫な本縫いを多用して製作。
その縫製の難しさから、一人の熟練した職人がほぼすべての工程を一人の手で仕上げます。
ボタンフライ仕様で、バックポケットには特徴的な狭幅のWステッチを採用。また、防縮加工を施さず使用した革ラベルは洗いをかけることで縮み、周辺生地にシワが寄って自然なアタリ感が出るなど、ヴィンテージのディテールや風合いを よりリアルに再現しています。
シルエットは、モモにゆとりがあり、ヒザからスソにかけてのテーパード感を強めた定番フィット。どんなアイテムとも相性が良く、ヴィンテージの香りを残しながらスタイリッシュなラインを描きます。
ヨーロッパ限定のEUモデルは、直営店とエドウイン公式オンラインショップのみでしか購入できない貴重な逸品。まわりのデニム好きと差をつけたいなら、とくにオススメしたいモデルです。