原宿店1周年を記念した、限定ジーンズ。

その美しさや四季の移ろいを表現することでユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」を筆頭に、焼物や金工芸、織物や染物など、世界から高い評価を得ている日本の伝統工芸たち。

古くから日本人の生活と関係の深い藍文化の影響もあり、ジーンズも日本を代表する工芸品のひとつとなりました。「デニム＝日本」というイメージは世界でも定着しました。その一端を担い続けるエドウインも生産拠点を秋田・青森に持ち、東京から世界へ向けて新しいデニムを発信し続けています。

その取り組みや姿勢をもっとたくさんの方々に知って貰うべく、2016年11月29日、東京・原宿にオープンしたのが、エドウインの新しいコンセプトショップ「EDWIN TOKYO HARAJUKU」。

西洋と日本の和が交わり、新たなデニムの世界観を創造する空間は、各所から高い評価を得続け、めでたくオープン１周年を迎えました。

これを記念して登場したのが、日本のデニムの歴史、エドウインの歴史と技術を詰め込んだ「Vintage Straight」です。

こちらは、アメリカ・サリーフォックス農場で収穫された100％オーガニックコットンを採用。糸を紡ぐ際に発生する落ち綿も無駄にせずにリサイクルしたオーガニックコットン糸を、不純物なしのピュアインディゴでロープ染色しています。

そんなこだわりがたっぷりと詰め込まれた糸は、100年の歴史を持つデニム生地メーカーである、岡山・井原にある日本綿布のシャトル織機で、綿糸本来の凹凸が残る13オンスのセルビッチデニムへと織り上げられます。

日本の匠によってし織られたデニムは、エドウイン秋田工場で職人達が1本1本丁寧に手作りして完成。限定100本で価格は50,000円、エドウインの社長 中分孝一氏の直筆サイン入りタグが付いて、スペシャルBOX入りという１周年にふさわしいスペシャルな1本に仕上がっています。

長年ジーンズを穿き続けてきた、こだわり強い方でも納得して愉しむことができ、デニムの魅力を体感できる1周年記念の限定ジーンズ。

穿き込むほどに愛着が湧くはずなので、ぜひ試してみてください。