MEN’S 2018.02.08

オトコの衣装には絶対欠かせない、コーデュロイ。

Brand : EDWIN

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独特のカメラワークや、細部のディテールにまでこだわった小物や衣装など、独創的な世界観を作りだし、いま最も注目されている映画監督ウェス・アンダーソンや、アカデミー賞に史上最多の24回もノミネートされる大人気映画監督ウディ・アレンが、大都会ニューヨークの街並みの中でユニフォームのように愛用しているセットアップといえば、コーデュロイ。

その一方で、70年代以降アメリカ西海岸のサーファー達が季節を問わず穿きこなしていたのも、コーデュロイ。中西部でカウボーイ達がウエスタンスタイルに取り入れ、デニムとともに愛用していたのもコーデュロイでした。

18世紀末に、縦方向に毛羽の畝を備えた素材として登場し、丈夫で優れた保温性を持つコーデュロイは、作業用のパンツとしてのイメージや、時代によってはレジスタンスが着るハードな一面を持ちながら、男性の衣服には欠かせない素材として、アメリカはもちろん、世界各国で愛され続けています。

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コットン100%やポリエステル混など用途に応じて素材感が変わりますが、エドウインがリリースしている”E STANDARD”のコーデュロイは、ポリウレタンを2%を混紡し、細いパイル糸で高密度に織られた生地を採用。キメが細かく、肌触りも滑か、ストレッチも効いているのでストレスがなく、とにかく穿き心地が抜群です。

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ウエスト周りはコンパクトで、少しゆとりのあるワタリ・モモ。ヒザからスソにかけて細くなっていく美しいテーパードシルエットは、今の気分にピッタリ。畝が細いコーデュロイは都会的な表情を持つため、カジュアルだけでなく、ビジネスシーンでも着用が可能。ジャケットに合わせるパンツとしても大いに活躍してくれます。

秋冬のアイテムというイメージが強いコーデュロイですが、実は一番活躍してくれるのは春先。少し寒さが残りながらも、少しずつ暖かさを感じ始める季節にこそ最も合う素材なんです。シャツやTシャツなんかにサラッと合わせるのも好印象です。

さまざまなブランドが生産拠点を海外へと移転させていく中で、エドウインはMade in Japanにこだわり、日本にある工場にて生地から製品に至るまで熟練の職人達の手によって生み出されています。ぜひ、その魅力を自身の肌で感じてみてはいかがですか?

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